第5回 萩は遅かったが秋桜に満足した多摩ハイキング
萩の花を求めてあきる野の大悲願寺を訪ねた。少し遅いかなとは思ったが残る花に期待した。同寺は白い萩の花で知られ、伊達政宗に纏わる逸話も伝えられている。しかし境内庭には花も、朽ちた花びら一枚もなかった。多分1ヶ月程遅かったのだろう。緑の萩の木のみが庭の一画を占めていた。来年の再訪に望みを賭けるしかないと思う。残念。
JR五日市線増戸駅に降り、五日市街道へと出て側道を行く。塩地蔵に立ち寄り、岩走神社に参拝。途中の菓子屋で酒まんじゅうに出会い堪らず一個求める。当地の名物らしい。
大悲願寺は階段を上がり先程の線路を越した地にあり、古い立派な山門が建っていた。古刹ではあるが大伽藍ではない。広くはない境内から本堂前に進んで、軽く参拝した。屋根だけが目立ち、意外にも萩の木の数は僅かであった。山門や天井の絵、本堂の屋根、庭の萩を携帯に収めた。
寺を後にして坂を下り、五日市街道バイパスを横断して正光寺前から高尾橋を渡る。周囲の木々は紅葉の始まりが窺える程度。
大光寺、高尾神社と歩く。
天王橋辺りから以前に見た風景と重なる。数年前歩いた弁天山からの下山コースだ(03.3.21)。都立小峰公園と八坂神社はカット。
前回の印象が残らないほどの変哲のないものであった。
駅へ向け右折して秋川街道へと入る。
秋川橋の上からは竿を出す多くの釣り人の姿が見える傍ら、小鳥が水に遊ぶ姿もあった。
西立川駅に降りて昭和記念公園に寄る。
コスモスが目当てだ。
広い園内を縦断して最奥の秋桜の花園を目指す。
途中若干右往左往したが、こもれびの里先がコスモスの丘であった。先日の報道とおり満開の状態。他の見物客の後について赤やピンクや白い花の間を回る。
黄色やオレンジも見える。清楚で鮮やかでもある秋桜は美しい。薄い花びらも良い。
家内の好みの花で、この公園にも二人で観賞へと来たことがあった。もう15年も前のことだったと思う。
その時も丸い丘一面を咲き覆った秋桜の花に感動し、一挙に好きな花となった。
携帯カメラに色様々なコスモスを撮りまくり、再度公園内岩山や湿地帯、花畑、池端を通って駅へと戻った。
(歩いた日:2008年10月23日)