thomsonbrandy.jp 2.0.7(2008-10-18) トムソンブランディ事業部

HOME > ブランディ広場 > 【Brandy Searchの使いこなし方】第1回 講師が教える機能と絞込み方法(1)

Brandy Searchの使いこなし方

2008年11月に松田特許事務所 松田雅章 弁理士を講師に迎え、「商標実務者研修 特別編」として講演をして頂きました。今回からはその講演内容からポイントを抜粋し、新しい“Brandyオンラインシリーズ”の機能や使用法を交えてご案内します。

第1回 講師が教える機能と絞込み方法(1)

“Brandy Search”は独自の検索条件を登録できます
 BRANDYの特徴として、「会話形式で適正な条件を掛け、自分が欲しいデータに絞りこむことができる」点が有ります。 個々の使用者によってBRANDYを使用する際の手順がそれぞれに異なりますが、新しい“Brandy Search”では、自動検索で従来手動で指定した条件を設定をしておく事が出来ます。 条件のかけ方が、Brandy Searchで予め用意されているものと異なっている場合は、その検索条件を指定しておくと検索が楽になります。
(講演時は、「一例」としてこの条件を入れて頂きましたが、改めて松田雅章弁理士から初期の条件設定案を提示して頂きました。 後記)

「商標/類似群コード入力」か「称呼入力」画面にある“Brandy Search設定”をクリックすると、自動絞込みの条件を変更保存する事が出来ます。
保存された条件はそれ以降全ての検索で適用されますので、一度設定するとそれ以後、同様の作業を行う必要はありません。
ba11-1

ba11-2

右側に条件の入力欄が出てきますので、ここに条件を掛けて、「OK」確定してください。
(個々の設定条件は後記の内容を参照ください。)

全て変更を終えたら左下の「OK」をクリックすると、変更された条件が保存されます。
(以降はこの作業を行う必要はありません)

今回、松田雅章弁理士から提示して頂いた条件は、次のようになります。
ba11-3

 
条件の概略
・2音の称呼は、
絞込1: Neary称呼の全候補
絞込2: Neary称呼の1 〜 8の候補まで
絞込2: Neary称呼の1 〜 4の候補まで

・3 〜 9音の称呼は、
絞込1: 濁音・半濁音の変化を考慮した1音違いまで(「ッ」「-」の有無はOK)
絞込2: 濁音・半濁音を固定させた上での1音違いまで(「ッ」「-」の有無はOK)
絞込3: 1音違いの範囲を「同行」「同母音」とそれらの「清濁音変化」「拗音変化」までに限定(「ッ」「-」の有無はOK)

条件を絞り込む際の留意点についてもご意見を頂いています。併せて参考としてください。

留意点
1. 通常音であっても、全体の音構成において他の音との比較で弱い音には、最初に条件をかけない。 (このような場合は、手動で条件を指定してください)
   例)「シルキーコアラ」 Variation:1/1,3/1,5/1,7/1 
(“シ”“キ”“コ”“ラ”に“濁音・半濁音の変化を許可する”)
Option:S,N

2. 実際の検索絞り込みの場合は、設定の「絞込1」→「絞込2」の順で行い、この絞り込み結果からある程度検索したら、次に「絞込1」→「絞込3」結果から、必要な情報を得ることになります。 (ケースバイケースとなる部分はある)

3. 上記2の流れで、一連の称呼類似の検索を終えたら、(例えば)一部を取り出すとか、前方一致・後方一致など、結合商標或いは構成要素の識別力の判断に必要な情報を出力するようにします。