リーズナブルな価格と様々な検索条件を自在に組み合わせての検索手法により多くのお客様からご好評いただいておりますオンラインツールの便利な機能を、続々とご紹介いたします。
第2回 AlphaSearchの新機能(2)
---指定商品による絞込み---
◆1 指定商品内でのワイルドカード検索
トムソンブランディのAlpha Searchにだけ出来る便利な検索方法をご紹介します。
今回は、小売のクロスサーチ等に便利な指定商品の絞込み機能です。
小売商標の場合、幅広い類似群にわたって登録されていることが多いので、商品・役務からピンポイントに絞った検索が必要となります。
しかしこれまでは、検索条件を何度か変えて絞込みを実行しなければなりませんでした。
以前のAlpha BRANDYでも、多区分出願された商標の検索においては、全分類の中でのAND検索しか出来ませんでした。
例:「ガラス製」と「便益の提供」のAND条件
結果:21類から「ガラス製」を含むものが全て、35類からは「便益の提供」を含むものがガラス製に限らず全て検索されてしまいます。
21類 ガラス製又は陶磁製の包装用容器
35類 おもちゃ・人形及び娯楽用具の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供
しかし新しくなったAlpha Searchのこの機能を使えば、ワイルドカード(*)を使用することによって、1商品・役務内において二つの検索条件を掛け合わせた検索が出来ます。出願分類や類似群がわからない場合・特定できない場合でも、的確な絞込みが一度で可能となります。
例:「ガラス製*便益の提供」
(1) 検索モードを“詳細検索”に切り替えます。
(2) 検索項目から“指定商品・役務名”を選び、条件設定欄に「ガラス製*便益の提供」と入力します。
結果:以下のように、1指定役務内に、検索条件の「ガラス製」と「便益の提供」の2つのキーワードをもつものが検索できます。
35類 金属製・ガラス製・木製・紙製・布製・竹製及びプラスチック製の包装用容器の小売又は卸売の業務において行われる顧客に対する便益の提供
これを応用すると、「コンピュータ・貸与」「薬剤・便益の提供」といった検索もピンポイントで行えます。
また、指定商品の記載不備が理由で拒絶理由通知が出てしまった場合、反論材料としての登録実例を探すことが出来ます。
(1)指定商品・役務を(*)を使って検索する。
(2)「登録番号を持っているもの」という条件を追加する。
(3)該当の指定商品・役務で、登録実績のあるものが検索できる。
次回も新しくなったAlpha Searchの特長をご紹介していきます。
ご期待下さい。