なっちゃんのブランド・ラーニング
だれでもわかる・すぐわかる商標と企業の商標管理


第1章 暮らしのなかにある商標
STEP 1 知的財産センター
 なっちゃんは、ジャパン・トーイの社員になりました。まだ、会社中が珍しいものばかりです。お昼休み、社員食堂である人に出会います。

夏子 こちらのお席、よろしいでしょうか?

 坂下亮君は入社7年目の若手社員。キュートななっちゃんに話しかけられて、どきっ!

亮 あ、課長、ちょっとつめてくださいよ

益子 なに慌ててるんだ、坂下君。知財イチの論客らしくないぞー

夏子 チザイ? ですか?

益子 耳慣れないでしょう? 知的財産センターのことですよ

亮 ぼくは、その知財センターの商標課にいるんだけど、商標という言葉を、聞いたことはあるでしょう?

夏子 ええ、登録商標などという言葉は知っています。ただ、はっきりとは…

益子 坂下君、まず自己紹介だな。私は、その知的財産センターの益子。で、彼は…

亮 僕は、課長の下で働いている坂下亮

夏子 私は今年入社の立花夏子です。研修中です。よろしくおねがいします


なっちゃんの用語ナビ
 ここで、知的財産センターについてひとこと。
 知的財産とは、発明、デザイン、著作物など、人がその知恵や想像力を駆使して生み出した創作物と、商標や商号など営業上の標識をいいます。
 ちなみに、亮さんは、センターの商標課に所属して、新製品の名称やマークが、流通の過程で有効な働きができるように権利化し、管理する仕事をしています。


STEP2